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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

大学等で行いますゲノム解析につきましては、地方自治体から要請があった場合の協力国立国際医療研究センター等が行うゲノムデータを集約する事業への協力、こういったことを、厚生労働省との連名で全国の大学等に対しまして依頼をしているところでございます。  また、協力する大学等に対しましては、ゲノム解析のための費用を地方自治体が支弁いたします。  

鰐淵洋子

2020-02-25 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

○平副大臣 まず、二回目の調整費配分の一部を新型コロナウイルス対策に予算を振り向けるべきではないかという御質問でございますが、令和年度調整費の第二回の配分については、令和年度を初年度とする次期健康・医療戦略におけるゲノムデータ基盤プロジェクトを早急に補完するため、令和年度第二回医療分野研究開発関連調整費実行計画において、ゲノム医療データ基盤の構築へ向けた取組等の各事業について配分を実施

平将明

2019-05-14 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

国内企業に対して技術刷新に対応した研究開発体制近代化高度化を求めるのは当然のことでありましょうけれど、それに加えまして、この遅れを取り戻すためには、国としてもゲノムデータ等のビッグデータを活用して、創薬研究支援体制整備、これに尽力する必要があるのではないかと考え、是非それをやっていただきたいと思っております。  

藤井基之

2019-04-11 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

英国政府は、二〇一二年に、英国民診療記録、それからゲノムデータをリンクさせる最初の国になるというような宣言をいたしました。  これを受けて、英国保健省は、医師、生物学者ITエンジニアから構成されるゲノミクス・イングランドという政府出資一〇〇%の会社を設立いたしました。そして、まずは、希少疾患がん患者、そしてその家族、約十万人分のゲノムデータを収集し、そして解析を進めております。  

和田義明

2019-03-13 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

ゲノム医療実現に向けた検討については、健康・医療戦略推進本部に設置されたゲノム医療実現推進協議会が平成二十七年七月に取りまとめた中間報告において、米国、英国と比べて、ゲノムデータの臨床的な意味を明らかにする研究ゲノムデータシェアリング取組等が不十分だと指摘をされているところであります。  

平井卓也

2019-03-13 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

平井国務大臣 委員御指摘ゲノムデータを含む医療情報の取扱いについて、先ほどお話ありましたけれども、個人情報保護法においては、学術研究を目的とした機関等による学術研究の場合は適用除外となっています。しかし、一方で、ヒトゲノム遺伝子解析研究に関する倫理指針等において、原則として提供者同意を受けることとされていると承知しています。

平井卓也

2018-11-15 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

ですから、日本の中で日本人のやっぱりゲノムデータというものは解析し、そして産業化につなげていくということが、これは急務でございます。でなければ、海外にこれ日本人データを持っていかれてしまいますと、これは国家の危機管理上もかなり問題が出てまいりますので、しっかり厚生労働省としてもそこは監視していただきたいところでございます。  

薬師寺みちよ

2017-04-25 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

初めに、ゲノムデータを活用したがん治療イノベーションについてお伺いを申し上げます。  先日、私は、国立がん研究センターを訪問し、臨床がんゲノム診断の現場を見させていただきました。ここでは、がん細胞と正常な細胞ゲノムデータを比較し、どの遺伝子の変異で発現したがん細胞かを特定する遺伝子プロファイリングにより、治療法の選択や治療の効果についての研究が進められておりました。

輿水恵一

2013-04-25 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号

東北大学と岩手医大連携で、宮城、岩手被災地住民を対象に、健康調査、それから十五万人規模のゲノムデータバイオバンクを構築して、個別、オーダーメード医療を目指すというわけであります。  二〇一〇年六月に閣議決定された新成長戦略で示された、ライフイノベーションによる健康大国実現、この中で、ゲノム解析を組み込んだ新しいコホート研究推進が提言されたと承知をしています。  

高橋千鶴子

2000-08-09 第149回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

今後は、解読されましたこのゲノムデータをもとに、画期的な新薬の開発とか医療応用等に向けたいわゆるポストゲノム研究が世界的に本格化していくものと期待されるところでございます。  我が国もこの動きにおくれることなく進めていく必要がございまして、科学技術庁といたしましては、今後とも関係省庁産業界大学等連携のもとにヒトゲノム関連研究を積極的に進めていきたいというふうに思っておるところでございます。

結城章夫

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